“コピーライターである前に、生活者であること”
コピーライティングとは、 かっこいいコトバやおもしろいコトバをひねり出すことではありません。
伝えたい情報を、伝わる情報に整理・加工し、 届けるべき人々に響かせることで、 心や体を動かす情報伝達技術だと考えています。
そのことを前提にした上で大切にしているのは、 コミュニケーションの最小単位は「人と人」ということです。
情報の発信者である企業や商品も「ひとりの人」と捉えれば、 そこには「人柄」という個性が浮かび上がってきます。
また、情報の受け手である生活者も、 極限まで細分化すれば「ひとりの人」です。
「企業と生活者」を「人と人」と捉えることで 届けたい考えや想いに温度が生まれ、 輪郭のはっきりとしたよく飛ぶコトバを磨くことができると考えています。
コピーライター 平山 英一郎
1975年、東京で生まれ、愛知で育つ。中央大学 商学部 卒業。 広告代理店コモンズを経て、2004年よりフリーランス。 得意ジャンルを作らず、いち生活者としての視点と感覚を大切に、 ブランディングから広告、SPツール、WEBまで幅広く活動中。 東京都板橋区在住(自宅 兼 事務所)